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才能について。

今日のテーマ。
才能ってなんでしょう。

「私には才能がないから」
であきらめたものが何個あるでしょう。
「あの人が成功したのは才能があったからだ」
と思ったことが何度あるでしょう。

夢をかなえるための一番大切な要素であり、誰もその存在を捕まえることができないもの。
才能。
たくさんの人に認められた能力が才能である、と思いがちですが、夢をかなえた人たちはまったく違うことを言います。
才能は自分が決めるもの。
今まで出会った才能に関する言葉たちを今日はご紹介します。

巨大な夢をかなえる方法  映画監督マーティン・スコセッシ
現在は巨匠と呼ばれる映画監督がニューヨーク大学の卒業生に語った言葉は輝かしい成功の物語ではなく、失敗の経験。

(まだ若いころ、映画制作の資金を得るため裕福な男性に今までの作品を見せた時)
男性はかがみ込んで、ニコニコしながら私に面と向かって言いました。
「君の映画を見て、一ミリでも才能を感じられたら、君に伝えるつもりだったよ。でも全く何も感じなかったんだ」
そう言い放つと、男性は去って行きました。

これまでの人生で、こんなに残酷なことを言われたことはなかったと思います。

男性が去った後、プロデューサーと私は、ただ呆然としました。
顔を見合わせる二人。お互いの顔を見ながら、大声で笑いました。もうがまんができませんでした。
男性から否定されたことで、帰って私たちは、「世間で認められるには、この方向性でいいのだ」と確信し、同じ路線の作品を制作していくことにしました。
(今でも)思い出すと、いつも笑ってしまいます。それで、
「さあ、気にせず前に進もう!」
となるのです。

芸術家の人生をトータルで考えれば、たまに訪れる成功の数よりも、試練の数の方がずっと多いのです。
単なる仕事としてみれば、全く割りに合わないのが芸術家なのです。
それでも、芸術家でありつづけるのは、天から才能を与えられたからです。


魂の演技レッスン22(ステラ・アドラー著)

皆さん、出身地も社会的身分も違いますね。でも、このレッスンを受けている理由はひとつ。
才能があるからです。
本当よ。「何かやりたいな」と思う、その何かから才能が芽を出します。

あなたは俳優になろうと決めた。
それは心の底まで傷つく仕事なの。
でも、痛みから逃げることは死ぬことよ。



最後に、私が偶然出会ってとても好きな言葉。

「自分が持つ才能を生かせ」という19世紀の詩からのメッセージ。

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”うまく鳴ける鳥しか鳴かないなら、森は静まり返るだけだ。”

もっとうまい人、才能のある人がいるからといって、私たちそれぞれが持つせっかくの才能を無駄にしたり、落ち込んだりすべきではない、という意味だそうです。
私が音楽を続ける原動力になってもいます。
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はじめてのことは勇気のいること。

結構前の話なのですが、ある日メゾソプラノの敦子さんが
「旅に行きたい」
とつぶやいていたので
「私もです!」
と答えてみたらその数日後に2人でお伊勢さんに行くことになりました。
(ちなみに行き先が決定したのは前日の23時過ぎ!)

で、急遽色々調べて向かったのですが、メインの伊勢神宮に行く前に寄らせてもらったのが伊勢神宮から少し離れた所にある「猿田彦神社」です。
「みちひらき」の神様とされる猿田彦大神は、物事の始まりの際には道標となってくれる神様として信仰されてきたそうです。
そして、猿田彦神社の中には芸能の神様である「佐留女神社(さるめじんじゃ)」という神社があります。
これは行かねば、と言う事で2人でお参りしたのですが、帰りに買ったお守りがこちら。

はじめの一歩御守
IMG_0313.jpg

新しい物事を始める時に 大切な第一歩を良い道に導いて頂く御守り

敦子さんに言われてから気付いたのですが
「はじめの一歩御守ってブログのタイトルと同じ御守りだね」
と、何だかご縁を感じたのでした。

神社を出て伊勢神宮の内宮に向かう道を聞いた方が伊勢神宮で宮大工をしていた方で、カラオケに行く用事(笑)を変更して伊勢神宮内を案内してくれました。
式年遷宮で神殿はほぼ新しくなっていたのですが、最後におじいさんが作ったという古い神殿を案内してくれ、宮大工の誇りみたいなものを感じさせてもらうことができました。

話は少し戻り、はじめの一歩守りは敷き紙に「誰でも何でも、はじめてのことは勇気のいること。」と書いてあります。
ドイツから日本へ帰ってきてこのブログを立ち上げた時は、全てがゼロからの出発のような気持ちで、不安に負けそうな自分を奮い起こすために、「少しでも、一歩でも前へ」という思いでこのタイトル、「Der erste Schritt=第一歩」としました。
一番最初のブログ
やるか、やらないか悩んだ時はできるだけやる方を選ぶ。
将来を悩む生徒たちにもそう伝えた事があります。

それでも、最初から「どうせ駄目だろう」と思ってあきらめてしまう事がたくさんあります。
今日読み終わった本は、そんな臆病な心を叱咤激励し、1%の可能性のために行動すればどんなことができるのか、を教えてくれたすごい本です。
たった一人の限界集落の公務員(それも給料が6万8千円の臨時公務員)が起こす奇跡と言うしかないほどの実績。
それもすべての物語の始まりとなる農林水産課に飛ばされた時は48歳。
そこから「何ができるだろう?」と考えられる人が何人いるだろうかと思う状況から、ローマ法王に米を送り、古文書一つからUFOで町おこしを立ち上げて、最後には52億6千万円の予算をもらって宇宙科学博物館を建ててしまうのです。
ノンフィクションなのに驚きでいっぱいの本です。
とってもおすすめな一冊。

hon.png
ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?

久しぶりに本の話。(科学編)

11月にもう一個くらい書くぞ!と思っていたのに気づけばもう12月。
色々と書きたいことはあるんですが、まずは本の話です。

先日、日本が誇る素晴らしい科学者さんと「芸術と科学」について語り合う機会に参加することができました。
その時、
「芸術家は科学に対して無関心だ」
と言われてしまったのですが、いえいえ、とっても関心があります。
ただ、論文レベルの、いや、今なら教科書レベルの科学はそのまま理解するのが難しいし、それが理解できるまで学ぶには時間と学力の問題が出てきます。

でも、最近は本、そしてテレビや動画で、科学を面白くて身近なものとして私たちが感じられるように、わかりやすく伝えてくれる物がたくさん出てきました。
ということで、皆さんにも私が面白くて興奮した科学の本を3つご紹介します!

お時間がある人はここで実験してみてください。

これから見る動画で、白いユニフォームを着たチームがバスケットボールを何回パスするか、数えてみてください。
黒いユニフォームのパスは無視して、空中で受けるパスやバウンドパスも両方数えること。

ではどうぞ。



パスを数え終わったら、画面の指示にしたがって、自分の記憶を呼び覚ましてみましょう。 
そこには驚きの結果が……!!

この実験について書いてある本がこちら。
錯覚の科学 (文春文庫)錯覚の科学 (文春文庫)
(2014/08/06)
クリストファー チャブリス、ダニエル シモンズ 他

商品詳細を見る


アマゾンの内容紹介から。
★最先端科学実験が明らかにした衝撃の事実
あなたの「記憶」は、「思い込み」と「錯覚」でできている――12年前、著者たちはハーバード大学の学生を集めてある実験を行った。バスケの試合のビデオを被験者に見せ、片方のチームがパスを通した回数を数えさせるというもの。ごく簡単な実験に見えるが、じつは仕掛けがあった。試合中、ゴリラの着ぐるみを着た学生がコートに乱入し、カメラに向かって胸を叩くポーズまでしてみせたのだ。ところが、被験者の約半分はゴリラにまったく気づかなかった。そればかりか、実験後に同じ映像を被験者に見せると、「ビデオがすり替えられた」と実験者を批判する者まであらわれたという。
この実験は、ヒトの注意力がいかにあてにならないかを示してみせた。これを著者は「注意力の錯覚」と呼ぶ。実験結果は認知科学の学術専門誌『Perception』に掲載されて反響を呼び、現在も多数の論文に引用されている。

この本を読むと信じられに様な錯覚の数々が書かれています。
また、興味深かったのはこちら。
・運転中の携帯電話の危険性
基本的な作業(運転)はできるので支障はないと思いがちだけれど、想定外の危険な出来事を見落としがちになる。
携帯電話が運転におよぼす影響は、飲酒運転にも匹敵する。

気をつけましょうね~。

次はこちら。
選択の科学 コロンビア大学ビジネススクール特別講義 (文春文庫)選択の科学 コロンビア大学ビジネススクール特別講義 (文春文庫)
(2014/07/10)
シーナ アイエンガー

商品詳細を見る


これは私はNHK コロンビア白熱教室で見たのですが、選択することについて考えることは人生を考えることにつながるなぁと思った内容でした。

★NHK コロンビア白熱教室|番組内容から
教授は学生にまずこの質問を投げかける。「あなたの人生を決めた、偶然の出来事は何ですか」。そして教授はこう続ける。「では、あなたの人生を変えた、自らが行った選択は何ですか」。確かに人生は、偶然や運命に大きく左右される。性別はもちろん、生まれた環境、人との出会いを自分で選び取ることはできないし、多くの偶発的な出来事が結びついて人生の物語ができるというのは真実だろう。それでもなお教授は、人生において「自分で選択すること」の重要性を強調する。両親がインド人でシーク教徒、さらに病気で視力を失ったアイエンガー教授は幼い頃、食べるものから通う学校、将来の職業、結婚相手に至るまで、すべてあらかじめ決められているかのように感じていた。与えられた運命に抵抗する力となったのが、自分の人生は自分で決めるという強い欲求だった。時代に名を残した人々は、その選択の結果、世界をも変えている。スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、松井秀喜…。偶然や運命に身を任せるのではなく、自分で選択することで彼らはいかに成功を収めてきたのか…。「選択こそ力なり」アイエンガー教授の力強いメッセージを伝える。

「24種類のジャムを売り場に並べた時と6種類のジャムを並べた場合を比較すると、前者の売り上げは10分の1しかなかった。なぜそんなことが起こるのか」というさまざまな本に引用されている「ジャムの実験」をしたのがこの教授です。

そしてこちらもとってもおすすめ。
競争の科学——賢く戦い、結果を出す競争の科学——賢く戦い、結果を出す
(2014/09/20)
ポー・ブロンソン、アシュリー・メリーマン 他

商品詳細を見る


★アマゾンの内容紹介から。
学業、スポーツ、そしてビジネス——
人間の活動に「競争」はつきもので、その連続ともいえます。
本書では、

◎競争で勝敗を分ける要因には何があるのか?
◎プレッシャーやストレスは、競争でのパフォーマンスにどう影響するのか?
◎競争の場面では、ポジティブ思考であったほうがよいのか?
◎勝負強い人間に育つには、何が必要なのか?
◎結果を出すチームはどこが違うのか?

といった「競争」をめぐる様々な疑問について、
ハーバード、スタンフォード、カリフォルニア大学をはじめとする
世界中の大学の研究者たちによる心理学、生物学、神経科学等の研究成果をもとに、
著者2人が核心に迫ります。

ここぞ、という場面で実力を出し、競争に勝つことができる人とできない人の違いについて脳科学、心理学、ホルモン、環境や男女の違いなどさまざまな側面から考えることができる一冊。
科学に裏打ちされたハウツー本みたいな感じです。
初めて読み終わった後、速攻読み直して、2度目でも最初から最後まで面白買った本でした。

続きを読む

夢と壁。

最近、ハーバード大学やスタンフォード大学、コロンビア大学などの世界の最高学府の研究の一つとして「いかに生きるか」というテーマで行われている授業が続々と書籍化されています。
改めて学術的に「どう生きるか」というようなことを取り扱うと、人は結構矛盾をはらんだ生き物で、全ての人が幸せを望んでいるにもかかわらず叶わないのはなぜか、という疑問に次々と答えが示されます。
全ての書籍には経験的に知っているものもありますが、目からうろこが落ちたり行動を改めようと思うことがあったりと、とても勉強になります。

なんといっても人生は一回しかなく、私は私の人生しか歩めません。
でも、本を読むとほかの視点を得ることができ、現在そして過去の人の人生からたくさんの事を学ぶことができます。

ということで、このブログを訪れてくださった方々に少しずつ最近のベストセラーを紹介しようと思うのですが、第一回は学術的な話ではなく、経験から語られる「いかに生きるか」のお話です。

最後の授業 ぼくの命があるうちに (ソフトバンク文庫)最後の授業 ぼくの命があるうちに (ソフトバンク文庫)
(2013/07/20)
ランディ・パウシュ、Randy Pausch 他

商品詳細を見る


amazonの内容紹介:
47歳でこの世を去った大学教授が残した感動のメッセージ。
余命半年。
幼いわが子や学生たちへどうしても伝えておきたいことを語ろう――

名門カーネギーメロン大学の講堂で、ある教授が「最後の授業」を行った。
教授の名前はランディ・パウシュ。
バーチャルリアリティの第一人者にして、コンピュータサイエンスの世界的権威だ。
46歳、愛する妻と3人の子供に囲まれ、最高に充実した生活だった。
だが講義直前、癌の転移が発覚、余命半年と宣告される。
これから20年かかえて子どもたちに教えていくべきことを、たった半年でどう伝えたらよいのだろう?
ランディは最後の教壇で、まだ幼いわが子へ、そして次代を担う若者へ向けて、
大切にしてきたことや人生の喜びなど、自分が歩んできた道で得た夢と知恵を語ることにした――



死を前にして、バーチャルリアリティの研究者が選んだ講義の内容は”夢”について。
タイトルは『子供のこ­ろからの夢を本当に実現するために』。
これは、本当に大きなテーマではないかと思います。
成功することではく、夢をいかに叶えるか。
彼はこう話します。


「夢を叶える道のりに
 障害が立ちはだかった時、
 僕はいつも自分にこう言い聞かせてきた。

  レンガの壁がそこにあるのには、理由がある。
  僕の行く手を阻むためにあるのではない。
  その壁の向こうにある『何か』を
  自分がどれほど真剣に望んでいるか
  証明するチャンスを与えているのだ。」


「最後の授業」は実際に最後の授業がYouTubeで見ることができます。
もし本に興味がある方は先に読むのをお勧めします。

ランディ・パウシュの「最後の授業」



そして、最後の授業の後、カーネギーメロン大学卒業式でのスピーチ で語ったこと。

人生を充分に生きる為に僕からできるアドバイスは-
死に際に後悔することは自分のした事ではなく自分がしなかった事である





ランパルに学ぶ本。

先日、図書館に行ったら何となく目に入ったので借りた本。
ベストセラーの本なので聞いたことがあったし、読みやすそうなので借りてみました。

仕事は楽しいかね?仕事は楽しいかね?
(2001/12)
デイル ドーテン

商品詳細を見る


ビジネス書にカテゴリーされていますが子供でも読めるようなストーリーで、人生について、仕事について書かれた本です。
シンプルでいて深く納得する、だからこそベストセラーになる本だなと思いました。

そのなかで、急にフルート奏者ランパルについて書かれていたのでびっくりしました。
本の内容としては
「試すことに失敗はない」「あらゆるものを変えて、さらにもう一度変えること」
という、日々の暮らしで変化し続けることの必要性が語られています。
そのなかで、とても重要な例としてランパルの言葉が登場します。

『努力に努力を重ねて、コンサートである曲を〈完璧〉に演奏できたとします。そうすると、私はまた努力に努力を重ねて、翌日のコンサートでは〈さらに素晴らしい〉演奏をするんです』
(中略)
彼の言葉は、完璧というものに対する僕の考え方を永遠に変えてくれた。完璧では十分じゃない ― まだ試してみる必要があるってことなんだ

作者は実際にランパルに会っているそうなので、この言葉は物語ではなく本当にランパルが語った言葉なんだと思います。
うーん、深い。

ということでこの言葉を語ったランパルの演奏をどうぞ。


この本はiPS細胞の発見者・山中伸弥教授が、うつに悩まされていた時、それを克服するのに役立った本として紹介しているそうです。
アマゾンでは149件のカスタマーレビュー5つ星のうち 4.4という高得点の本です。
私は読むのが早いので半日で読んでしまいましたが、楽に読めるのに素晴らしい内容の本だと思います。

似ているなぁというのはコチラ。
チーズはどこへ消えた?チーズはどこへ消えた?
(2000/11)
スペンサー ジョンソン

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かなり昔に読みましたが、2度目によんでも目からうろこが落ちるようなシンプルな人生の法則。
どちらもお勧めです。

プロフィール

ヘムヘム

Author:ヘムヘム
フルート吹いてます。
ピッコロも吹きます。

音楽や食のことなどつれづれと。

ホームページは
≫こちらからどうぞ。

★演奏依頼、レッスン(愛知県内)
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