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捉え直す面白さ。

数年前からひと月に1回ほどレッスンを受けているのです。
最初の目的はもっともっとフルートの可能性を勉強したいと思ったのと、レパートリーがかたよっていたので曲を増やして行きたかったのです。
特にフルートの重要なフランスもののレパートリーが少なすぎたので、少しずつレッスンを通してコンサートでも演奏し、たくさんの事を学ぶことができています。
人よりも長く大学で学生をしていましたが、未だにレッスンを受けると学ぶことの面白さを感じることができて、また、教え方の勉強にもなるのですごく楽しいです。

「次に何をするか」
と思う時、できるだけ新しい曲を選ぶようにしていますが、時々昔やった曲を再度取り上げることがあります。
それは、”苦手であった曲”。
苦手だと思った曲は、「難しい」というより「とまどってしまう」という感じです。
その原因として演奏した時の思い通りに行かなかった記憶と共に苦手意識が植え付けられた曲、という気がします。
試験・コンクールで演奏した曲、オーディションで演奏した曲etc...
でもふと思い直すと、その曲を勝手に「試験・コンクールの曲」「オーディションの曲」と思い込んでしまって音楽としての面白さや美しさに関して無感覚になったまま演奏してしまっている気がしたのです。
そこで、時々レッスンに取り組む上でもう一度新しい視点で、音楽として捉え直して曲に向き合ってみています。
そうすると、苦手だったその曲はやっぱり面白いし美しいんですね。
凝り固まった意思を粘土のように再度捏ねてもう一度新しい作品にしていく過程はとても創造的でエキサイティングな作業です。

一度決まった印象、意思・思考などを変更することは本来とても難しいことですが、「捉え直してみよう」と思うと色々な視点や可能性があることに気づくとても面白い作業です。
よく考えたら人や物の好き嫌い、ルーティーンになってしまっている仕事や作業なども柔軟に「捉え直して」みたらたくさんの発見があり面白さを再度掘り起こすことができるかもしれません。
そんな事を考えながら次回は「試験やコンクールで演奏してあまり思い通りに行かなかった曲」を捉え直していきたいと思っています。
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ランチタイムコンサート

先月になってしまいましたが、名古屋・栄にある宗次ホールのランチタイムコンサートに2回目の出演をさせていただき、無事に終演いたしました。
今回は普通はピアノ伴奏のイタリア歌曲をフルートとチェロ、ピアノの伴奏に編曲しての演奏会だったため、合わせでは音の確認・変更作業を行いながら曲を仕上げていく形でした。
特にフルートは作曲家に編曲をお願いした完全オリジナル状態で、元の歌曲の雰囲気を壊さないように器楽の良さを出せるかが難しかったです。

ソプラノの後藤さんは、ピアノ伴奏で歌うことに慣れた曲に新しい音が入って歌いにくいだろうなぁと心配してましたが、絶対音感を持っていてくれたおかげでイタリア歌曲の本来の魅力をしっかりと歌い上げてくれました。
チェロの古澤さんは、私が高校生の時に副科チェロを習った先生で、共演できて本当に幸せでした。

終演後、たくさんの方から
「4人の音の調和(バランス)がとてもよかった」
と言ってもらえました。
今回の編成は合わせの時から最終的な音のバランスを心配していて、ホールスタッフの方に相談してピアノや演奏する位置を変更しながらのリハーサルだったので、最終的にお客さんに良かったと言ってもらえてほっとしました。
試行錯誤の多いコンサートでしたが、歌曲伴奏のスペシャリストの山本先生がいつも演奏を支えてくれたので、困ったらピアノを見る!という感じで演奏させていただきました。

3月4月はなんだか忙しくて余裕がなく、体力がギリギリ、という感じでずっと疲労感が抜けなかったのですが、コンサートで演奏すればするほど元気が出てくるのがわかり、終演後はすごく爽やかな気分になれました。
音楽の癒しの力を演奏しながら実感できた一日でした。

終演後、プチ打ち上げをしましたが、後日おいしいイタリアンでの打ち上げの予定です。
私をのぞいた皆さんワインや日本酒などお酒が大好きなそうなので、どんなお酒があるか教えてもらおうと思ってます。

そして次の演奏会はこちら。

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・第36回日本フルートフェスティバルin名古屋
  2014年6月21日(土) 16時開演予定
  三井住友海上しらかわホール
  入場料 2,500円

名古屋笛の会のフルートフェスティバルin名古屋です。
今週から練習が始まります!

3月のあれこれと4月。

4月になりました!
桜も咲いて春爛漫です。
怒涛の3月をなんとか乗り切り、少しホッとしております。

3月はハープの荒木さんとのコンサートに始まり、そして名古屋笛の会で今年も高校の時の師匠と門下生でカルテットと笛オケを演奏し、3月の締めくくりは大好きなピアニスト、村上恵三子さんとの浜松でのコンサート2つでした。
どのコンサートも終わった後「楽しかったな~」と思えて、そんな思いを共演者や聴いてくれたお客さんとも共有できた気がして嬉しかったです。

そして3月は受験がありました。
受験生3人がそれぞれの夢に向かって頑張ってくれました。
「夢」ってすごいパワーです。
受験生が頑張る姿から、自分だけではなくほかの人の「夢」に携わらせてもらえて本当に幸せな事だなぁと思いました。
音楽やってて良かったです。
それぞれの4月を迎えましたがこれからも「夢」を原動力にがんばり続けてくれると思います。

そして、私は4月から明和高校音楽科に続き、名古屋音楽大学で教えることになりました。
受け持ちの生徒はみんな新入生。

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レッスンを通じてフルートを好きになってもらいましょう!

ここからは3月に思ったこと。
昔は自分の中での「完璧さ」だけを求めて練習し、演奏してきたのですが、最近少し変わってきました。
つい最近まで「完璧な演奏」=「音楽の素晴らしさ」だと思っていたんです。
でも完璧を目指した緊張感漂う時よりも力が抜けた状態で演奏した時の方がずっとお客さんの反応が大きくて、演奏者とお客さんとの感情の共有感がとても強かった気がしました。
でも、私にとっては力を抜くための「余白」を作って準備するってものすごく怖いんです。
手抜きしているんじゃないか、練習が努力が足りないんじゃないかと不安になる。
なので3月は意図的に「どーなるかやってみよう!」という事で余白を作って演奏した本番たちでした。
コンサートが終わった後、「聴きに来てよかったな」と思ってもらいたい。
そういった「美味しい料理の後味」みたいな「音楽の余韻」について考えていたら、ほぼ日刊イトイ新聞でまさにコレ!という文に出会ったのでご紹介しておきます。

技術と運のドキュメンタリー
(プロジェクトXなどの)NHK番組開発者の有吉伸人さんの話。

(前略)
たとえば、すこし長いことテレビに関わってると、
「こうなって、こういうシーンが撮れれば、
 番組として見ていただける質のものになるな」
っていうのが、わかるようになるわけです。

でも、その通りにロケを進めていくと、
非常に予定調和というか、
それは別にヤラセではないんですけど、
番組のかたちが、作る前に見えちゃうっていうか、
そのままでは、つまらない。

(中略)
そこで
「ほんとうに
 その人にいちばん聞きたいことは、
 ロケの本番の時までとっておく」
というようなことをやるんです。
でも、そうすると
とんでもない空振りになることもある。
うまくいけば、予想もしなかった
いい言葉が撮れるんだけれど、
どうしてもギャンブル的要素が強くなる。

もちろん、
NHKの放送で、
受信料をいただいて番組を作っているわけですし、
放送日も決まっているので、
しめきりまでに一定以上の
質のものを出さないといけない。
でも、リスクヘッジだけをしていると、
ヒットは出るけどホームランにはならないんです。
でも、三振はしちゃいけないという立場にもいて。

だから、「運」が
すごい大切になってくるというか。

ぼくに至っては、運だけで来たってところが、
かなり、あるんですよね。

話はちょっと、それますけど、
放送って、本と違って読みかえせないですよね。
だから、1回流れてしまえばおわりで、
映画みたいにくりかえしってものでもない。
でも、一生懸命作るし、やっぱり
見てくれた人の中に、何かが残ってほしい・・・。

その時の
「残る」とは、どういうことなのか、
ってことなんです。

見終わったら忘れちゃうのが、ほとんど。
だけど、お茶の間で寝転がって見てる人にも、
ちょっと、何かは、残っていてほしい。
作ってる人、みんなそうだと思いますけど。

その「残る」って何かと考えると、どうも、
整然とウェルメイドに作られているものより、
何か、ゴツゴツした引っかかり、
そういうものが、大事なような気がするんです。

翌朝までは残ってるとか、
3日くらい、余韻が残ってるとか、
もしかすると一生残ってるとかいう、
そういうのが、ぼくにとってのホームランと言うか、
撮れたらいいなぁ、ってモノなんですよ。

全文すばらしくて考えさせられるお話ですので気になった方はこちらからどうぞ。
http://www.1101.com/documentary/

ランチタイムコンサートin KAWACHIYA

3月10日、多治見の川地家さんで、ハープの荒木さんとランチタイムコンサートに出演させていただきました。

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フレンチとコンサートが一緒に楽しめるこの企画は大人気だそうで完売御礼
今回荒木さんとフルートとハープドゥオの曲を色々と探しては2人で話し合いプログラムを考えて行ったので、演奏曲のどれもが思い入れの深いプログラムでした。
9月と10月に再演できるのでうれしいな。
秋のコンサートではテーマに合わせてプログラムを少し変更する予定なのでまた2人で話し合っていきます。

そして3月18日は名古屋笛の会の演奏会です。

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今年のテーマは「アメリカ」。
前半のアンサンブルは帰国して最初に参加した時はソロ、2年目はドゥオ、3年目はトリオと来たので4年目の今年はカルテット(笑)
さまざまなフルートの魅力を知ってもらえるコンサートですので是非お越しください!

新年。

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あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!

プロフィール

ヘムヘム

Author:ヘムヘム
フルート吹いてます。
ピッコロも吹きます。

音楽や食のことなどつれづれと。

ホームページは
≫こちらからどうぞ。

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