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創造性のモト。

07 /12 2010
先日、これを図書館で借りまして、読んでます。

共感覚者の驚くべき日常―形を味わう人、色を聴く人共感覚者の驚くべき日常―形を味わう人、色を聴く人
(2002/04)
リチャード・E. シトーウィック

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しかしながら、返却期限がきてしまい、予約が入っていたので(!)
半分まで読みましたがとりあえず返却いたしました。

大体半分までの内容は、まだ共感覚というものが
医学、科学で認知されていない黎明期に
この作者が世に(学会に)発表し、反響を得るまで、
という内容でした。
共感覚の科学的見地というよりは
最初はこうだったんだよ~という
苦労話的な内容。

しかし、半分までの中ですごく面白い文があったのでした。
それは「創造性の特徴」について。


作者は創造性の特徴を
①どの問題が結果を生みそうか、取り組む価値があるか感知する能力
②選び出した問題を解けるという自信。
③他の人があきらめるような場面でもやり続ける不屈の粘り強さ
と書いています。
そのなかで、一番大事なのは③の持続性、と言っています。
その例えとして犬がかじる骨、という表現が

犬は噛んでいない時も骨を足の間に挟んで大事にしているように
創造的な人も取り組んでいないように見えても
その問題について意識的にも無意識的にも絶えず考え、
犬の骨のようにいつまでも噛み続けているように
アイデアを掴んではなさない、いつまでもしがみつく。

そして、

犬は大きくて肉の残った、噛んで美味しい骨を取る。
創造的な人たちは、簡単に答えが出るような問題には
何のやりがいも見いださず、噛みごたえのある問題に
食らいつきたがる・・・

と書いてありました。
自分が創造的な人かは別として
噛みごたえのある骨として音楽は
ものすごい十分な存在です。はい。

いつまでたってもなくならない
永遠の謎を解く楽しみは
永遠のおもちゃを頭の中で
遊んでいるようなものかもしれません。
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