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アウトリーチコンサート

音楽
02 /17 2013
日本に帰国して、すっとやりたかったことが実現しました!
岡崎市のお隣、幸田町で行われている音楽宅配事業・幸田町文化振興協会 アウトリーチ環境整備事業のオーディションに合格して、幸田町文化振興協会の登録アーティストになりました。

アウトリーチは日本に帰ってきてから知った活動だったのですが、子供たちに生の演奏を届ける、という趣旨に、
「絶対やりたい!」
と思ったのです。

幸田町は昨年のあじさいコンサートでお世話になりましたが、とても意欲的で生きたホール経営をされています。
なぜこの事業(アウトリーチ)を行うのか?
という以下の文は現在の音楽にまつわるすべての人の問題であり、考えるべきテーマがあります。

この10数年あまりの間に、日本の各地にたくさんの公共ホールが建設されたことはご存知かと思います。多くのホールはできるだけ多くのお客様(聴衆)をお迎えしたいと考えています。
しかし、残念なことにクラシック音楽の演奏会に足を運んでくれるお客様は、どの地域にも決して多くはありません。このことは、アーティストが抱える問題であるだけではなく、地域にとっても深刻な問題です。幸田町でも過去クラシック音楽に限らず様々なコンサートを実施してきましたが、集客には毎回悩まされています。全国を見てもクラシック音楽を公共ホールで楽しむ聴衆の数は横ばい傾向にあるのです。
そこでそんな状況を、ただ指をくわえてみているのではなく、聴衆のいるところにこちらから飛び込んでいこうというのが本事業の趣旨です。しかもそのターゲットには未来の聴衆となるであろう町内の小学生を想定しており、小さいころから生の音楽に触れ、アーティストと触れ合うことは、将来の幸田町の文化発展に大きく寄与できるものと信じ実施しております。

数回の研修を経て、2月12日に幸田町の小学2年生にむけたアウトリーチコンサートを行ってきました。

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2年生を対象とした45分間は、色々な事を考えて、リハーサルをしたのに、思ってもいないことがたくさん起きました。
地域創造プロデューサーの児玉さんが
「大人は型にはまっているので思った通りの行動をするけど、子供はそういうものがないから正直に反応するんだよ」
と言われていました。
今回の体験は、音楽がどのように伝わるのか、という原体験をさせていただいた気がします。
これは絶対にホールでは味わえない体験でした。

最終的に
「子供を、音楽をもっと信じて大丈夫」
という児玉さんの言葉を信じて、言葉にできなくても必ず伝わっていると願って演奏を終えました。
この事業は3年間を通して行われるので来年も楽しみです。



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