捉え直す面白さ。

つれづれ
06 /25 2015
数年前からひと月に1回ほどレッスンを受けているのです。
最初の目的はもっともっとフルートの可能性を勉強したいと思ったのと、レパートリーがかたよっていたので曲を増やして行きたかったのです。
特にフルートの重要なフランスもののレパートリーが少なすぎたので、少しずつレッスンを通してコンサートでも演奏し、たくさんの事を学ぶことができています。
人よりも長く大学で学生をしていましたが、未だにレッスンを受けると学ぶことの面白さを感じることができて、また、教え方の勉強にもなるのですごく楽しいです。

「次に何をするか」
と思う時、できるだけ新しい曲を選ぶようにしていますが、時々昔やった曲を再度取り上げることがあります。
それは、”苦手であった曲”。
苦手だと思った曲は、「難しい」というより「とまどってしまう」という感じです。
その原因として演奏した時の思い通りに行かなかった記憶と共に苦手意識が植え付けられた曲、という気がします。
試験・コンクールで演奏した曲、オーディションで演奏した曲etc...
でもふと思い直すと、その曲を勝手に「試験・コンクールの曲」「オーディションの曲」と思い込んでしまって音楽としての面白さや美しさに関して無感覚になったまま演奏してしまっている気がしたのです。
そこで、時々レッスンに取り組む上でもう一度新しい視点で、音楽として捉え直して曲に向き合ってみています。
そうすると、苦手だったその曲はやっぱり面白いし美しいんですね。
凝り固まった意思を粘土のように再度捏ねてもう一度新しい作品にしていく過程はとても創造的でエキサイティングな作業です。

一度決まった印象、意思・思考などを変更することは本来とても難しいことですが、「捉え直してみよう」と思うと色々な視点や可能性があることに気づくとても面白い作業です。
よく考えたら人や物の好き嫌い、ルーティーンになってしまっている仕事や作業なども柔軟に「捉え直して」みたらたくさんの発見があり面白さを再度掘り起こすことができるかもしれません。
そんな事を考えながら次回は「試験やコンクールで演奏してあまり思い通りに行かなかった曲」を捉え直していきたいと思っています。
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ヘムヘム

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