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バッハの顔

ためになる話
12 /08 2011
こんにちは。
不定期更新のブログにいつもお越しになってくれている方、また、なんとなく初めて見てくださった方、本当にありがとうございます。
せっかく読んでくれるからには、読み終わった後に何か少しでも役立つ情報などあったほうが…ということで、本日より「ためになる話シリーズ」を始めます。
日頃読んでいる本の中などから、気になったものを皆様にお届けします。
音楽仲間にとどまらず、家族に話しても「へぇ~」と言ってもらえるような音楽雑学になればうれしいです。

第一回目のテーマは「バッハの顔」です。
先日、とってもセンセーショナルな記事をインターネットで見つけました。

「バッハはこんな顔だった!頭がい骨から復元に成功」
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2357552/2689565#blogbtn

どうです?見ました?バッハの顔。
有名な絵と比べてみましょう

Bach.jpg

そしてこちらがかつらをつけた復元されたバッハの顔。

バッハの復元像、かつらをつけてお披露目
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2359491/2699746

さて、中には「このニュースは見たよ」と思っている方もいるかと思います。
本題は、バッハの顔を復元するに至った「バッハの頭蓋骨」のお話です。
以前読んだ「脳と音楽(岩田誠著、メディカルレビュー社)」という本に、ウィルヘルム・ヒスが書いた「バッハの墓所の発掘調査」というこのバッハの頭蓋骨を見つける過程を書いた報告書の日本語訳が収載されていました。
バッハの頭蓋骨が発見されるまでのいきさつを要約すると、

1749年の卒中と思われる発作が原因でほとんど失明状態となり、1750年春に目の手術を受けた。しかし回復することなく、1750年7月28日に65歳でこの世を去った。48歳の妻と9人の子供が残され、そのうち5人はまだ未成年だった。バッハの亡骸は市街から東部に少し離れたところにある旧ヨハニス墓地に埋葬されたが、その後バッハの音楽の埋没と共にその墓の位置も分からなくなり、シューマンがバッハに花束を手向けようと墓地にやってきた際も、誰もその場所を知らないという状態だった。そしてバッハの頭蓋骨は死後約150年が経過した1894年、ライプツィヒ大学の解剖学教授であったヴィルヘルム・ヒスの鑑定によってそれと確認された。遺骨はその後墓地付属のヨハニス教会に安置されていたが、教会が第二次大戦で破壊されたことから、1949年7月28日にその遺骨の入った棺は彼ゆかりのトーマス教会に移設された。それから今日に至るまで、バッハはトーマス教会内陣にて永遠の眠りについている。
ライプチヒ観光協会HPより
http://www.ltm-leipzig.de/cgi-bin/click.system?navid=1285&sid=gBXAEHV210jxxo51Ha0kYvdaOpXuaeas

ということで、遺骨が発掘されたのはバッハの死の145年後の1894年。
その時、この骨がバッハのものであると推測する際に一番役立った情報が、バッハの遺体は「オーク製の柩(ひつぎ)」に収められている、という記録との一致だったそうです。

また、その発見された頭蓋骨が本当にバッハのものであるか確かめるため、頭蓋骨から解剖学者たちが顔を復元したことから、現在、身元不明の頭蓋骨から、生前の顔を復元し身元を割り出すという複顔法という犯罪捜査の鑑定法が生まれたとか。
都市伝説666より
http://dice666.blog90.fc2.com/blog-entry-64.html

最初は肖像画のイメージが強く影響していた顔も、その複顔法の発達のおかげで先日の記事の写真にまで復元されることとなるんですね。
「へぇ~」と思った方はトリビアの泉の「へぇスイッチ」の代わりに拍手スイッチでも押して行ってください(笑)
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コメント

非公開コメント

Re: 高木様

> へ~、意外なバッハの顔です!
> 科学捜査のお話も出ていたせいか、まるで殺人犯の指名手配写真のような…まさかこの男がシャコンヌを書いたとは…(笑)
本当にあまりロマンティックなお顔ではないですね(笑)
でも骨があるから顔を復元できるわけで、共同墓地に埋められたモーツァルトには叶わない事、と思うと現在まで研究が進んだことは幸福かもしれません。
> 私は見た記事にまったく興味がわかないか、よほど反発を感じた場合うを除き、「拍手」をワンクリックして立ち去りますけどね…(笑)
ん~ブログの読み方は人それぞれですね。
あんまり更新しない私のブログに訪問してくれている人が居るだけで有難いです(笑)
でも、書いた記事にこうやってコメントで感想を頂けるのは本当にうれしいです。
高木様、ありがとうございます!

驚きの顔!

へ~、意外なバッハの顔です!
科学捜査のお話も出ていたせいか、まるで殺人犯の指名手配写真のような…まさかこの男がシャコンヌを書いたとは…(笑)

「拍手」のワンクリック、大切ですよね。私のところにも、facebookから訪ねて下さる方をはじめ、アクセス数は結構あるはずなのに、拍手が増えてないとやはりガッカリしますよね。
紹介記事を貼り付けたfacebookには「いいね」がついてるのに、ブログ本体に何も痕跡が残ってない…
これって、演奏会チケットを扱うサービスカウンターにだけお礼を言って、演奏会会場では拍手もしないで黙った立ち去るようなもの、じゃありません?(笑)
私は見た記事にまったく興味がわかないか、よほど反発を感じた場合うを除き、「拍手」をワンクリックして立ち去りますけどね…(笑)

ヘムヘム

フルート吹いてます。
ピッコロも吹きます。

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